Lab
「プロジェクト」は、富士通がさまざまなパートナーとチャレンジしていく、共創を探求する場です。

こんにちは。あしたのコミュニティーラボ(以下、あしたラボ)代表の柴崎です。

あしたラボ運営元の富士通では、いま、社を挙げて、新事業創造のための「アイデアソン/ハッカソン(※詳細は下記)」に取り組んでいます。

テーマは3つ。1つは、未来を担うクラウドプラットフォーム(PF)とは何かを考える「PFアイデアソン」。2つ目は、あらゆるモノがインターネットにつながるInternet of Things(IoT)時代の到来を見据えて、新たなユーザー体験やサービスを形にする「IoTハッカソン」。3つ目に、富士通グループ内のコミュニケーション基盤(社内インフラ)を活用して未来のワークスタイル(WS)を描き、形にする「WSハッカソン」です。
wholeproject
プロジェクト全体概要(提供:富士通株式会社)

各テーマ5チームずつに分かれて競い合い、最終的に各テーマオーナーが2チームずつを選定。選ばれた6チーム(3テーマ×2チーム)は、その後、各テーマの事業を統括する役員に提言を行います。

あしたラボの現在の特集「未来が生まれる場所をつくる」では、さまざまな場でイノベーションに取り組む先進事例を取り上げてきました。それらに学びながら、富士通でもはじめた、新たな「場づくり」「価値づくり」への挑戦。それが今回の取り組みです。

富士通の社員は約16万8,000人(連結:2013年3月現在)。従来にない発想でビジネスを創出するためには、組織の枠を超えた多様なメンバーによる共創が必要です。既存の枠にとらわれない若者の存在も欠かせません。そこで、私が所属するインテグレーションサービス部門の若手を中心に、社内20組織、8グループ会社、そして、他社(2社)からゲストをお招きし、総勢77名の参加者を募りました。

上記3つのテーマによるアイデアソン/ハッカソンは、9月上旬で無事終了。参加者からは「毎日、同じ人と同じ業務を行っていると、モチベーションの維持が難しいときがあるが、このようなイベントに参加すると良い刺激になる」「コラボレーションにより新しい価値を生み出すことができた」「限られた時間のなかで役割を越えて1つの目標に向かう姿勢を強く感じた。この姿勢が組織を強くするのだと気づいた」など、希望にあふれた声が聞かれ、知見拡大や共創の加速、モチベーションの向上といった多面的な効果を実感しています。

アイデアソン/ハッカソンの様子(提供:富士通株式会社)

次はいよいよ役員提言です。ウェアラブルデバイスを使った新しいスポーツ観戦スタイルや、開発者がつくった試作品をみんなで自由に遊べるサービスなど、選定された6チームのアイデアはどれもおもしろいものばかり。しかし、あくまで1日~2日で出たアイデア。まだまだ新規事業や新サービスのタネでしかありません。提言を受けた役員はどのような反応を見せるか、また、あしたラボに登場した先駆者のようにこのあと起こり得るであろう困難を乗り越え、新たなビジネスを創出できるのか。未来が生まれる場所をつくる――富士通の挑戦。今後の動きにご期待ください。

※アイデアソン/ハッカソンとは
ある特定のテーマについて主にグループでアイデアを出し合い、それをソフトウェア等の開発や改修を通じて集中的に世に生み出す一連のイベントのこと。主に社会的な目的の実現や、特定の製品・サービスをよりよくするために、所属組織や立場を越えた人たちが参加して行われる催しです。


いいね!を押して
Facebookページをフォロー

あしたラボの最新情報をお届けします。

Twitterであしたラボ(@ashita_lab)をフォローしよう!

皆さんの感想をお聞かせください!



Lab



  • facebook
  •  twitter
  • USTREAM
  • RSS

Copyright 2017 あしたのコミュニティーラボ