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あしたのコミュニティーラボ編集部のコラムをはじめ、ちょっと一息つける連載記事を更新中。
肩の力を抜いてご覧ください。

こんにちは。あしたのコミュニティーラボ編集部の佐々木です。

昨年末に富士通株式会社川崎工場で開催された「富士通フェスティバル イルミナイト川崎 2014」には、近隣住民の皆様をはじめ多くの方々にご来場いただきました。なかでも目玉コンテンツとなったのは、地上20階の社屋全体をスクリーンにした体験型ゲーム「おねぼうサンタのかべのぼり」です。

当日の模様はこちら!

このゲームは、富士通のウェアラブルデバイスを子どもが手につけて上下に手を振ると、サンタが同じように壁を登っていくというものです。工場内の作業員が手に装着し、端末操作や情報入力をする目的で開発された技術を活用しました。今回の企画は、私が参加したハッカソンで出てきた、「この技術を面白い企画に応用できないか?」という発想がもとになっています。そこから社内外のたくさんの方とのコラボレーションを経て、ほぼ1年がかりでようやく実現することができました。

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武蔵中原駅から見える、富士通のビル。ここにインタラクション型のゲームが投影された

コンセプトは「下ではなく上を見るICT」。昨今、子どもがテクノロジーにふれる機会は増えていてそれは良いことですが、下を向いてスマートフォンの画面をいじっている様子はあまりハッピーには感じられません。子どもにはもっと上を向いて、大きな夢を描いてほしい。それをテクノロジーを通じて体験してもらえたなら、うれしいです。

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今回のゲームのプログラム部分を短期間で作り上げたエンジニアチーム

チーム一丸となって企画を具体化していくなかで感じたことは「子どもたちにとって何か良いことしたい」という声がとても多いこと、そして子どものためと思ってアイデアを出すと、とてもクリエイティブなものが生まれるということです。先端技術の事例としてKidsセントリックなサービスが注目されているように、子どものみずみずしい感性、子どもにとって良いものをつくろうというマインドは、企業で働くエンジニアやデザイナーにとって、仕事内容を問わずますます必要なものになってくるのだと思います。

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NFCと連動して、調光・朝色のできるLEDを使った子ども向けインタラクションも展示

心残りがあるとすれば、今回の企画は数十人の子どもたちにしか体験してもらえなかったということです。フェスティバルには多くの子どもたちが来てくれていただけに、次はもっと多くの体験、そしてもっと楽しんでもらえるようなことを企画したいと思います!


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