よこまなプロジェクト

よこまなプロジェクト

横浜に集う人々、専門家とともに挑戦する、新しい学び・教育のかたちづくり


目的

横浜の子どもたちが好奇心をもちながら主体的に課題を発見し、学習を深め、そして粘り強く解決策を見出す能力を獲得していくための新しい教育のかたちとは? ステークホルダーとの対話や実践を通じて新しい解決法を探求し、次のアクションを見出す。

ステークホルダー

富士通総研 実践知研究センター、富士通エフサス、NPO法人ミラツク、横浜周辺地域の住民の方々、横浜で働くビジネスマン、富士通グループ社員、自治体関係者

期間

2015年5月~7月末(予定)

概要

350万人以上の人々が暮らし、東京23区の次に大きな都市・横浜。規模が大きいゆえに、地域が持つ社会問題も多様です。よこまなプロジェクトは「“暮らす場所”としての横浜」をフィールドとして、そこに暮らす人・働く人、行政、富士通グループ社員らが集い、新たな教育のコンセプトと解決策を見出すプロジェクト。有識者からの提言やフィールドワーク、ダイアログなどを通してステークホルダーを巻き込み、「新しい教育のかたちづくり」を目指します。

住民目線で考える、“横浜”ד学び”の課題とは?

富士通総研(以下FRI)実践知研究センターはNPO法人ミラツクと共同で、市民・行政・ビジネスマンが一緒になって、市民視点で考える新しい学びのかたちづくり「よこまなプロジェクト(横浜でつくる学びの未来プロジェクト)」をスタートします。

対象エリアは「“暮らす場所”としての横浜」。人口が東京23区に次ぐ規模である横浜は、多くの富士通グループ社員も住民、市民として暮らす地域です。今回は港町や観光地として著名な横浜ではなく、住宅地や山間、農村も含め1つの地域としてフォーカスしました。

本プロジェクトを開始するにあたり、2014年10月からNPO法人ミラツクと合同で予備調査を実施し、横浜に住むさまざまなステークホルダーの方々の問題意識を分析しました。そのなかで浮かび上がってきたのが、5つの領域「都市のシビックプライド」、「子育て」、「高齢化」、「中小商店の衰退」、「教育」に共通して関心があること。さらにここから、教育分野において、行政側の施策や今現在の学びの潮流をヒアリング調査しました。すると、横浜市では第2期横浜市教育振興基本計画のなかで「横浜らしい教育(キャリア・語学・ICT)」の研究・実践を官民連携で推し進めていきたいと考えていることが明らかになりました。専門家からは、世の中の潮流としてオンライン教育や探求型学習など「新しい学び」が注目されていることなどをヒアリング。これらの状況を踏まえ、今回のテーマを「民間・市民の視点の学び」とし、実践的な検証を行うこととなりました。

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このプロジェクトでは、地域に関わる当事者である住民の方々と実践知研究センターのメンバーを中心として、多様なステークホルダーや専門家を交えて議論。そのうえで新たなコンセプトをつくりだし、実際にかたちづくっていくことで、市民視点での「横浜の学び」に関しての課題解決を目指しています。また、このプロジェクトを通じて、参加者間の新たな関係性づくりを促進し、さまざまな課題について語り合える場が持続することを目指します。

よこまなプロジェクト

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