Discussions
あしたラボのイベントとその様子をご紹介します。

【富士通フォーラム2012 セミナーレポート】人・企業・社会を取り巻く変化をいかに捉えるか? 豊かで夢のある未来社会について、視聴者・来場者も参加し議論を展開。

2012年05月29日



【富士通フォーラム2012 セミナーレポート】人・企業・社会を取り巻く変化をいかに捉えるか? 豊かで夢のある未来社会について、視聴者・来場者も参加し議論を展開。 | あしたのコミュニティーラボ
2012年5月17日、18日の2日間、東京・有楽町にて「富士通フォーラム2012」が開催されました。初日には、「豊かで夢のある未来社会の創造に向けて~個人・企業・社会をとりまく新たなICTの潮流~」と題したセミナーで、株式会社インフォバーンCEOの小林弘人氏と富士通株式会社執行役員常務の上嶋裕和氏による対談が再び実現。株式会社ブープラン代表取締役・幸田フミ氏の進行のもと、ICTの新たな活用法について議論を深めました。

本セミナーでは、「個人・企業・社会の各フェーズで進行するさまざまな変化に、企業はいかに対応できるのか」をテーマに対談が行われた。上嶋氏は、現代の変化に応じた具体的な企業の対応策として人間主体の活動を支援するICT利用を提言するとともに、事例として富士通のソリューションを紹介。東日本大震災の被災者支援クラウド「つなプロ」や、商店街を盛り上げる地域のSNS「ぷらなび」なども取り上げられ、メモを取りながら真剣なまなざしで聞き入る来場者の姿が目立った。そのほか、高齢者を見守るカメラ付き「くまロボット」の動画が投映されると、愛らしいしぐさに場内の雰囲気が緩むという一幕もあった。

また、イベントの目玉として、富士通フォーラム初となるUSTREAM中継、Twitterの声や疑問を拾い上げる形での質疑応答など、さまざまな試みも実施された。

この動きに後押しされるように、ウェブ上だけでなく、リアルな会場との間でも積極的な意見交換が相次いだ。たとえば、誠実なサービスをつくる「ホンマ(本音・本気のマーケティング)」や「日本らしい“おもてなし”を絡めたICTサービスの提供」の必要性を唱えていた小林氏には、「おもてなしの心で、海外と差別化したサービスをつくるポイントは?」という質問が寄せられた。小林氏は、「日本人は感情の機微を感じ取ることが得意なはず。目に見えるデザインだけでなく、ユーザーに提供したい経験などまで視野を広げるといいでしょう」などとわかりやすく回答。登壇者との距離の近さが感じられ、ヒューマンセントリックを体現するイベントとなった。

セミナーを終えて

小林弘人

株式会社インフォバーンCEO 小林弘人氏
小林弘人氏USTREAM中継やTwitterなどを通じて、参加者と対話ができました。次の機会には、「ICTを活かしたい場面は?」「必要としている新しい技術は?」など答えやすい質問を用意すれば、会場にいる人もそうでない人も、いっそう議論に参加する敷居が低くなるでしょう。ソーシャルの声を拾い上げて反映できれば、長期的にもよい取り組みになると思います。

富士通株式会社執行役員常務 上嶋裕和氏
上嶋裕和氏Twitterなどに寄せられた意見を聞き、動画中継の意義を感じました。次回はより多くの方が視聴しやすい夜に実施するなど、参加者にお越しいただくのではなくこちらから届けられるような情報発信の方法を考えたいと思います。小林氏が提唱する「ホンマ」を実現するために、富士通もユーザーの声を聴く機会をより多く設けていきたいですね。

株式会社ブープラン代表取締役 幸田フミ氏
幸田フミ氏「ぷらなび」や「つなプロ」など人に優しいサービスを多く提供していると知り、携帯電話やパソコンなど製品でしかつながりのなかった富士通さんのイメージががらりと変わりました。具体的な事例を通じてICTの活用法について参加者と議論でき、よい問題提起の機会になったのではないでしょうか。おもてなしの心とICT技術の組み合わせ方は、参加者の方々だけではなく、私ももっと知りたいと思いました。

セミナー当日の様子


※モバイル環境で視聴の際は、WiFi接続でご覧いただくことをお奨め致します。

対談中のつぶやきまとめ


いいね!を押して
Facebookページをフォロー

あしたラボの最新情報をお届けします。

Twitterであしたラボ(@ashita_lab)をフォローしよう!

皆さんの感想をお聞かせください!





  • facebook
  •  twitter
  • USTREAM
  • RSS

Copyright 2016 あしたのコミュニティーラボ