Special
あしたのコミュニティーラボでは、毎月のメインテーマに沿って特集を展開します。

【特集】未来が生まれる場所をつくる


あしたラボでは今まで、ソーシャルイノベーションを実現するための種となる活動を数多く取り上げてきました。このたび2周年を迎え、より多くの実践者を支援していくとともに、読者のみなさんと、イノベーションを「実践する場」として発展していきます。今回はその序章として、イベントやさまざまな場でイノベーションを行っている事例を通じて、価値あるソーシャルイノベーションの実現に向けたアプローチについて考えていきます。(photo:Thinkstock / Getty Images)

目次



Discussions 座談会・対談

立場の異なる方々にそれぞれの視点でお話をいただくトークセッションコンテンツ。今回は、「ソーシャルイノベーションの実践を行う場」をテーマに、みなさんと体験しながら実現のための方法を学んでいきます。
event
未来が生まれる場所をつくる――ソーシャルイノベーションを体験する―― イベントレポート
初披露となった「HAB-YU」で行われた「未来が生まれる場所をつくる」イベント。今回は、あるトピックス(課題)に関して参加者とアイデアを出し合い、意見をまとめるプロセス(ダイアローグ=対話)を実践し、“これからの場づくり”を体験してみよう、という実践的なイベントでした。登壇者によるプレゼンテーションと、実際のダイアローグの様子をお届けします。
●HAB-YU
●西村 勇哉(NPO法人ミラツク代表理事)
●堀井 勇太(認定NPO法人カタリバ統括ディレクター)
●石戸 奈々子(NPO法人CANVAS代表理事)
●平野 隆(富士通デザイン株式会社) 続きを読む
talkevent
「イノベーションを起こす最強チームをつくるには」 ——Fujitsu Forum2014セミナーレポート(1)(2)(3)
「「5月15〜16日の「Fujitsu Forum2014」(会場・東京国際フォーラム)では、あしたのコミュニティーラボ(以下、あしたラボ)に関わるセミナーが開催されました。あしたラボの柴崎辰彦代表がパネラーとして参加した「イノベーションを起こす最強チームをつくるには」と、あしたラボ主催の「さくらハッカソン2014」(4月12〜13日に開催)を振り返る「ハッカソンから生まれた東北を元気にするアイデア」です。多くの参加者が詰めかけたこの2つのセミナーの模様を全4部に分けてレポートします。
登壇者
●柳瀬 博一(日経ビジネス・日経ビジネスオンライン チーフ企画プロデューサー)
●高松 充(株式会社TBWA\HAKUHODO 執行役員)
●湯川 抗(株式会社富士通総研経済研究所 主任研究員)
●柴崎 辰彦(富士通株式会社戦略企画室 あしたのコミュニティーラボ代表) 続きを読む
talkevent
「さくらハッカソン2014」から見えたもの――Fujitsu Forum2014セミナーレポート(4)
4月12日〜13日にかけて行われた、あしたラボ主催の「さくらハッカソン2014」。全体のモデレーターを務めた佐々木哲也さん(富士通総研)が、アイデアソンモデレーター石井力重さん(アイデアプラント)、ハッカソンモデレーター山寺純さん(Eyes,JAPAN)と共に、イベントを通じて感じたこと、気づいたことを議論しました。5月16日、Fujitsu Forum2014内で行われたトークセッション「ハッカソンから生まれた東北を元気にするアイデア」の模様をレポートします。
登壇者
●石井 力重(アイデアプラント 代表)
●山寺 純(株式会社Eyes, JAPAN 代表取締役)
●佐々木 哲也(株式会社富士通総研チーフシニアコンサルタント) 続きを読む
ceatec
ソフトからハードへ、新たな「ものづくり」がはじまる ――CEATEC2014
2014年10月7日(火)~11日(土)に幕張メッセで開かれた、通信・情報・映像分野における最先端技術が集まる展示会「CEATEC JAPAN2014」。そのなかのパネルディスカッション「T3 (Toward 2020)プロジェクト ~ハードウェアベンチャーの可能性~」の様子をレポートします。急速に変化する業界状況、近年日本でも注目を浴びているハードウェアベンチャーと大企業の連携・関係性づくりの秘訣、スタートアップの存在意義など、内容盛りだくさんでお届けします。
●CEATEC2014
●高萩 昭範(株式会社Moff 代表取締役)
●久下 玄(インダストリアルデザイナー/プロダクトストラテジスト)
●小林 茂(情報科学技術大学院大学 産業文化研究センター 教授)
●柴崎 辰彦(富士通株式会社 あしたのコミュニティーラボ代表) 続きを読む

Opinions 識者の視点

各界の専門分野を持つスピーカーから、問題提起と課題解決のヒントを学ぶインタビューコンテンツ。今月は、企業や組織内外から、それぞれソーシャルイノベーションの実践を試みる皆さんにお話を伺います。
未来が生まれる場所をつくる ーー西村勇也さんインタビュー
異なる分野の間に協力関係を創出し、よりよい社会に向けたイノベーションを生み出す「実践の場」をつくるために必要なこととは――。2周年を迎えたあしたラボの柴崎代表が、2回にわたり聞きました。
●西村 勇也(NPO法人ミラツク代表理事)続きを読む
「イノベーションを起こす」はもう古い ――リバネス丸幸弘さんインタビュー
最先端科学の面白さを子どもに伝える「出前授業」をはじめとして、研究と教育の「知識プラットフォーム」を構築しようと社員50名程度で200以上の事業を展開している気鋭のベンチャー企業 リバネスにおける独自の「イノベーション」の考え方とは? 
●丸 幸弘(株式会社リバネス 代表取締役CEO・農学博士)続きを読む
イノベーションを大げさに考えても仕方ない ――石倉洋子さんインタビュー
“イノベーションを生みやすい仕事の進め方や働き方”に求められる条件とは。そのために個人と組織はどうあるべきか。一橋大学名誉教授の石倉洋子さんにお話を伺います。
●石倉 洋子(一橋大学名誉教授)続きを読む
人と人、社会にある課題を解決する「インクルーシブデザイン」という考え方  ――九大 平井康之准教授インタビュー
あしたラボが取り上げてきた、場づくり、学び、地域づくりに共通するのは“デザインすること”。2周年を迎え、さらに多くの方々と新しい価値を生み出すため、どのような考え方が求められているのか。九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授 平井康之先生にインクルーシブデザインについて伺い、今後の企業とデザイナーのあり方のヒントを探ります。
●平井 康之(九州大学大学院 芸術工学研究院 准教授)続きを読む

Cases 事例紹介

テーマに基づき、課題解決に取り組む人々や事例を取り上げるケーススタディ。今回は、「場」を通じて、さまざまな社会問題を解決しようと模索する先駆者たちの姿を追います。
OIH
自治体発、熱い起業家を引き寄せる本気のイノベーション支援とは?――大阪イノベーションハブ
自治体と民間が手を組み、イノベーション促進の場を提供する。全国でも稀な試みを行う「大阪イノベーションハブ」。起業家たちが集まり、真剣な討議が行われる場のつくり方と、大きく羽ばたいた起業家の声から、イノベーション促進の新しい可能性を探ります。
●大阪イノベーションハブ続きを読む
width=
ユーザーのアイデアが「世界に1つだけのモノ」をつくりだす――&Fab
加工を楽しむエンタテインメント工房「&Fab」。購入した雑貨にオリジナルの加工ができると、ファブリケーション入門者があとを絶ちません。編集部の体験レポートを通じて、「つくる」と「売る」の新しい関係を追いました。
●&Fab続きを読む
width=
“発散”と“収束”の繰り返しが学びを変える ――立教大学佐々木ゼミの挑戦
今からさかのぼることおよそ半年前の2014年春、立教大学経営学部 佐々木宏ゼミと富士通株式会社、あしたのコミュニティーラボは、新たなチャレンジをスタートさせた。学生の斬新な発想と富士通の最先端技術と掛け合わせたらどうなるか……? という新しい学びの形を模索するプロジェクトに密着しました。
●立教大学
●富士通株式会社続きを読む
 alt=
“町のお医者さん”が大学病院に変わる日 ――かがわ遠隔医療ネットワーク
島しょ地域における医療・福祉の問題は、高齢化社会にとって大きな課題です。全国各地の自治体に大きな影響をもたらした全県医療ネットワーク事業が、今後目指す医療サービスの理想郷を、その第一人者に聞きました。
●原 量宏(香川大学特任教授)
●香川県医師会
●香川県健康福祉医務国保課 続きを読む
 alt=
初の国産ボブスレーに詰まった、日本の意地 ――下町ボブスレーのこれから
国産初のボブスレー製作に挑戦し、2018年の平昌(ピョンチャン)冬季オリンピックを目指すのは、東京・大田区の町工場が組織した「下町ボブスレープロジェクト」。日本のものづくり技術維持と、地域活性を同時に行う同プロジェクトの挑戦に迫りました。
●下町ボブスレープロジェクト続きを読む
 alt=
空を通じて、社会起業家と企業がWin=Winの関係を築く ——ANA「Blue Wing」
全日本空輸株式会社(以下、ANA)は、「Blue Wingプログラム」を今年2月から半年間展開し、現在は次のプロジェクトを準備中。グループの経営理念に直結したグローバルエアラインとしての新しい試みとして位置づけられるこのプロジェクトは、20代の若手社員の粘り強い情熱とイノベーティブな想いを応援する社内、志を共有する協力者が1つになって実現したもの。さまざまな想いが詰まったプロジェクトを追いました。
●全日本空輸株式会社
●石倉 洋子(一橋大学名誉教授)続きを読む
 alt=
暗黙知を形にするリーダーが“場”を変える ――『実践 ソーシャルイノベーション――知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO』を読む
社会にイノベーションを起こすには、“暗黙知”が必要だと『実践 ソーシャルイノベーション——知を価値に変えたコミュニティ・企業・NPO』は説く。過去のイノベーションの成功例を踏まえ、「知識経営」の観点からその方法論を説く本書は、これからイノベーションに取り組もうとしている人に、「その人しかできなかった実践内容」が実は、自分にもできるものだと教えてくれる書籍です。
続きを読む
 alt=
オープンデータがもたらす、まちの記憶と地域の交流 ――ヒストリーピン
昔の写真を見ながら思い出話に花が咲く。その時代を知らない世代には新鮮な発見がある。誰もが知っているそんな楽しいひとときを、まちぐるみで体験してみたらどうか。イギリス発の「ヒストリーピン」が日本にも上陸している。ワークショップとウェブサイトを連動させたこのツールが、ご近所のつながりを回復し、失われたコミュニティを取り戻すきっかけになるかもしれません。
●ヒストリーピン
●原田 博一(株式会社富士通研究所)続きを読む
 alt=
ITが子どもの人生を変え、世の中を変える ――Life is Tech!
夏休みも終わる8月29日、慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)では、中学生、高校生向けにプログラミング学習の機会を提供することで、創造する力とつくる技術の習得を目指す「Life is Tech!」主催のITサマーキャンプの最終発表会が行われていました。Life is Tech!がつくり出すポジティブな場づくりの秘訣と、参加した子どもたち、メンターたちの熱い1日を2回に分けてお届けします。
●Life is Tech! 続きを読む
 alt=
BOPビジネスと「ワクワクするモノづくり」をつなぐ場所 ――途上国の課題に挑む「See-D contest」
日本の技術力と途上国のニーズをつなげ、途上国が抱える課題を解決するモノづくりのワークショップとビジネスコンテスト「See-D contest」。東南アジアの東ティモールを舞台に2010年からスタートし、今年4回目のプログラムを迎えています。
●See-D contest
●遠藤 謙(See-D contest代表)
●岡崎 亜沙子(富士通デザイン株式会社)
●梅澤 陽明(See-D contestの運営委員・ファブラボ渋谷のチーフディレクター) 続きを読む
 alt=
コンピューターの歴史からひもとくプログラミング学習――PEGレポート
昨今、その創造性を引き出すため、子ども向けのプログラミング教育が脚光を浴びています。今回あしたラボ編集部は、NPO法人CANVASが主催する日本最大の子ども向けワークショップイベント「ワークショップコレクション10 with モノづくり体感スタジアム」を訪問。参加レポートを前後編に分けてお届けします。
●CANVAS
●PEG 続きを読む
 alt=
子どもが楽しめる“プログラミング”ってどんなもの? PEGプロジェクトブース体験レポート
2013年秋からNPO法人CANVASがスタートした、プログラミング学習普及プロジェクト「PEG(programming education gathering)」。編集部は8月末に「ワークショップコレクション10 with モノづくり体感スタジアム」内の展示コーナー「さわって・あそぼうTOUCH & PLAY」を訪問。子どもたちの興味をひき、継続的に探求できるプログラミング学習のしくみにはどんなものがあるのか、その最先端を追いました。
●CANVAS
●PEG 続きを読む
egao
新たな共有資産は、田舎に眠る ――NPO法人えがおつなげて
NPO法人「えがおつなげて」は、都市と農村をつなぐ多様な交流事業を通じて、地域共生型の市民ネットワーク社会の構築に挑んでいます。田舎の眠れる資源をサプライチェーンに乗せ、地域の人々を巻き込みながらまちを元気にしていく様子は、新たな価値づくりを試みる人の活動の大いなるヒントになるはずです。編集部が現地に赴いた様子を交え、全3回でお届けします。
●NPO法人えがおつなげて 続きを読む
jins
たった1つのプロダクトがメガネメーカーの可能性を拡張する ――JINS MEMEを通じてジェイアイエヌが目指す世界
大ヒット商品「JINS PC」から2年。メガネブランドの最大手として新たな挑戦を続ける株式会社ジェイアイエヌが次に手がけたのは、なんと“ウェアラブルデバイス”としてのメガネ「JINS MEME(ジンズ・ミーム)」でした。ジェイアイエヌが考えるものづくり、そして「メーカーの未来」について、開発担当、そして、会社組織をつくる方々に前後編でお話しを伺いました。
●株式会社ジェイアイエヌ 続きを読む
jins
“アートの力”で障がいのある人と社会の接点をつくる――たんぽぽの家アートセンターHANA
奈良県にある「たんぽぽの家 アートセンターHANA」は、障がいのある人の表現を通して、社会を豊かなものにしていくことを目指す「エイブル・アート・ムーブメント」の活動の拠点です。この「HANA」を運営する「たんぽぽの家」は、40年前からアートと福祉の視点から活動を展開。どんな“場づくり”が行われているのでしょうか。前後編でお話を伺いました。
●たんぽぽの家 続きを読む
jins
本気で成果をあげるハッカソンのつくり方――「未来のふつう」を具現化する「GUGEN」
企業内でも研修の一環として取り入れられ、短期間で一般化しつつある“ハッカソン”。しかし、ハッカソンでの成果物をどうするか、多くの主催者が悩み、もがいています。2013年にスタートしたハードウェアコンテスト「GUGEN」は、商品として具現化するためのフォローアップで注目を集めている。ハッカソンで生まれたイノベーションの種をその場限りで潰さず、発芽させ育てる方法を探りました。
●GUGEN 続きを読む
edtech
起業? 支援? 大企業が場をつくる理由――EdTech Lab (β) by BenesseとHAB-YU platform
大企業が開かれた「場」をつくる例が増えています。教育×ICTで新しい学びを創造するEdTech Lab (β) by Benesse。〈コト〉を生み出すサービスデザインを思考するHAB-YU platform。それぞれベネッセホールディングスと富士通デザインが開設した、外部との共創によるイノベーションを目指すスペースです。大企業がこうした場づくりをする意義はどこにあるのか。とかく閉じられがちな大企業によるオープンイノベーションはどのように進もうとしているのでしょうか。
●EdTech Lab (β) by Benesse
●HAB-YU platform 続きを読む

特集一覧へ戻る




  • facebook
  •  twitter
  • USTREAM
  • RSS

Copyright 2017 あしたのコミュニティーラボ