Cases
社会課題を解決する先進的なアプローチをご紹介します。

市民参加型の音楽祭がまちと人にもたらすもの ——ヤマハミュージックジャパン 音楽の街づくり“おとまち”(後編) New!
2017年03月21日

株式会社ヤマハミュージックジャパンが各地で展開する「音楽の街づくり“おとまち”」では「音楽の持つ人と人をつなげる力を活用して、地域の力を高める」というコンセプトが掲げられている。前編で紹介した柏市の取り組みは「音楽を使ったコミュニティーづくりの担い手育成」が基軸になっていたが、後編で紹介する「渋谷ズンチャカ!」は「まちの音楽祭というテーマのもとに醸成された、市民参加型のコミュニティーづくり」。いったいどんな活動なのか、これまでの活動を追っていくとともに、「音楽×まちづくり」が人のQOLに及ぼす影響を考える。

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人のQOLを向上させるコミュニティーのあり方とは? ———ヤマハミュージックジャパン 音楽の街づくり“おとまち”(前編) New!
2017年03月21日

2016年9月、千葉県柏市で「かしわファシリテーター育成講座」がスタートした。音楽というツールを使って、コミュニティーづくりのファシリテーターを育成するこの取り組みには、障害者福祉施設の職員、保育園で働く保育士、学校の先生など、柏市内の地域で活動する市民が参加する。柏市社会福祉協議会に向けこの企画を提案したのは、株式会社ヤマハミュージックジャパン。音楽を活用したコミュニティーづくりは、人のQOLにどのような影響を及ぼすのか。同社が推進する、音楽の街づくり“おとまち”の活動を前後編で追っていきたい。

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おちょことデータで広げる地域観光の未来形って? ――会津若松発、おちょこパスが生まれるまで(後編)
2017年03月10日

おちょこがまちの資源を掘り起こす?――会津若松発、おちょこパスが生まれるまで(前編) シンプルで、斬新な「お酒×バス」というアイデア 公共交通政策を専門としていることから、もともと会津乗合自動車株式会社(以下、会津バス)と交流のあった吉田樹福島大学准教授は2015年、ゼミ生が考案してまとめた「おちょこパス」の企画を同社に提案した。商品化を検討したのがバス事業部の大塚泰知さん。 企画を知って「おちょ…

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おちょこがまちの資源を掘り起こす?――会津若松発、おちょこパスが生まれるまで(前編)
2017年03月10日

公共交通であるバスで観光資源を巡り、新たな地域の楽しさを提案する取り組みが、福島県会津若松市でスタートした。会津塗りのおちょこが、市内巡回バスのフリー切符になって各種の特典も受けられる「おちょこパス」だ。このアイデアは学生のゼミ活動から生まれ、多くの民間企業や地域の人々が協力し成立した。

「公共交通を使って“お出かけ”の機会を増やすこと」を通じ、まちを元気にしようと実践的な研究を進める福島大学の吉田樹准教授。そのゼミ生の取り組みと、新たなサービス創出に取り組む民間企業、地域のタッグの様子から、地域資源を活かしたサービスを生むためのヒントを探った。前後編でお届けする。

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歯から、予防医療の先進地域へ ──山形県酒田市、健康長寿社会への挑戦
2017年02月08日

前回、山形県酒田市で進む「予防歯科」の最前線を通じて、予防医療が持つ価値に着目した。日吉歯科診療所が予防歯科に取り組みはじめて35年以上。市民に拡がるにつれて、地元・酒田市ではどのような変化が起こりつつあるのだろうか。今回は、酒田市長と、地元企業を訪問し、予防医療と共生する地域・企業の可能性を探った。

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新宿の食の課題は「人」で見つける——新宿食支援研究会による「食支援」(後編)
2017年01月20日

医療・介護・福祉に携わる、要介護者の暮らしを支える専門家が連携し、新宿という地域の高齢者の「食」を支える新宿食支援研究会。ワーキンググループを軸に置いた活動には、24職種・121名(2016年11月現在)のメンバーが集い、日々研鑽しながら地域の人々の「食」を支えている。これだけ大きなネットワークは、いったいどのように築かれ、これから発展していくのだろうか。研究会代表としての五島朋幸さんに、会を始動させた当時に描いた戦略と、これからの展望を伺った。

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高齢社会のQOLを向上させるカギは「地域内多職種連携」——新宿食支援研究会による「食支援」(前編)
2017年01月20日

超高齢化社会と言われ、高齢者の平均寿命も男性80.79歳、女性87.05歳(2015年・厚生労働省発表)と伸び続けている。高齢者のQOL向上は喫緊の課題だが、「地域」はどんな切り口からこの課題解決に挑めばよいのだろうか。そのヒントになり得るのが「食支援」というキーワードだ。大都会東京・新宿区で歯科診療所を営む五島朋幸さんは、2009年「最期まで口から食べられる街、新宿」をモットーに、「新宿食支援研究会」を立ち上げ、そのネットワークは年々拡大している。医療・介護従事者が集まる多職種連携のグループは、地域にどんな価値をもたらすのか。前後編でお伝えする。

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