Cases
社会課題を解決する先進的なアプローチをご紹介します。

歯から、予防医療の先進地域へ ──山形県酒田市、健康長寿社会への挑戦
2017年02月08日

前回、山形県酒田市で進む「予防歯科」の最前線を通じて、予防医療が持つ価値に着目した。日吉歯科診療所が予防歯科に取り組みはじめて35年以上。市民に拡がるにつれて、地元・酒田市ではどのような変化が起こりつつあるのだろうか。今回は、酒田市長と、地元企業を訪問し、予防医療と共生する地域・企業の可能性を探った。

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新宿の食の課題は「人」で見つける——新宿食支援研究会による「食支援」(後編)
2017年01月20日

医療・介護・福祉に携わる、要介護者の暮らしを支える専門家が連携し、新宿という地域の高齢者の「食」を支える新宿食支援研究会。ワーキンググループを軸に置いた活動には、24職種・121名(2016年11月現在)のメンバーが集い、日々研鑽しながら地域の人々の「食」を支えている。これだけ大きなネットワークは、いったいどのように築かれ、これから発展していくのだろうか。研究会代表としての五島朋幸さんに、会を始動させた当時に描いた戦略と、これからの展望を伺った。

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高齢社会のQOLを向上させるカギは「地域内多職種連携」——新宿食支援研究会による「食支援」(前編)
2017年01月20日

超高齢化社会と言われ、高齢者の平均寿命も男性80.79歳、女性87.05歳(2015年・厚生労働省発表)と伸び続けている。高齢者のQOL向上は喫緊の課題だが、「地域」はどんな切り口からこの課題解決に挑めばよいのだろうか。そのヒントになり得るのが「食支援」というキーワードだ。大都会東京・新宿区で歯科診療所を営む五島朋幸さんは、2009年「最期まで口から食べられる街、新宿」をモットーに、「新宿食支援研究会」を立ち上げ、そのネットワークは年々拡大している。医療・介護従事者が集まる多職種連携のグループは、地域にどんな価値をもたらすのか。前後編でお伝えする。

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予防歯科の実践で、「病気知らず」に? ──メンテナンス重視の医療に取り組む日吉歯科診療所(後編)
予防歯科の実践で、「病気知らず」に? ──メンテナンス重視の医療に取り組む日吉歯科診療所(後編)
2016年12月12日

「庄内地域に住む人々の口腔内の健康状態を世界一にする」というビジョンを掲げ、“なったら通う”から“ならないために通う”へと歯科医像を変革した日吉歯科診療所。熊谷崇理事長は37年前から疾患の発症・再発を予防する医療プログラムを実践してきた。では、その具体的な変化・効果はいかほどなのか。患者に寄り添い口腔内の健康維持をサポートする歯科衛生士と、メンテナンスに通院する患者の声を通じて、予防医療がQOL(生活の質)に及ぼす影響を考えてみる。

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「予防医療」があなたの生涯を変える ──メンテナンス重視の医療に取り組む日吉歯科診療所(前編)
「予防医療」があなたの生涯を変える ──メンテナンス重視の医療に取り組む日吉歯科診療所(前編)
2016年12月12日

人のQOL(生活の質)を考えるうえで、健康状態を支える「医療」は重要な要素の1つだろう。今回の特集では、生涯(ライフタイム)を通じて健康であり続けるための“QOL=クオリティ・オブ・ライフタイム”という視点から、「予防医療」の価値に着目してみたい。そこで、私たちが訪問したのは、山形県酒田市。「口腔のケア」が全身の健康を保つ、QOL向上の隠れた重要分野であることはあまり知られていない。実は、ここ酒田市には市人口(約10万5,000人)の3割が受診し、1割以上が定期的なメンテナンスに通う日吉歯科診療所がある。37年前から虫歯や歯周病の発症・再発を予防する医療プログラムを実践。「庄内地域に住む人々の口腔内の健康状態を世界一にする」というビジョンを掲げ、“(虫歯や歯周病に)ならないために通う”歯科医像を確立した熊谷崇理事長に、なぜ予防医療が望ましいのか、話を伺った。

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地域活性に興味を持つ若者が、なぜ横須賀に惹かれるのか?――官民共同で進む横須賀市「ヨコスカバレー」構想(3)
地域活性に興味を持つ若者が、なぜ横須賀に惹かれるのか?――官民共同で進む横須賀市「ヨコスカバレー」構想(3)
2016年11月25日

地域再生は未来を担う若者たちのコミットなくしてあり得ない。2013年に「転出超過自治体ワーストワン」という不名誉な称号を得た横須賀市が立ち上げたチャレンジ精神旺盛なスタートアップICT企業の誘致・集積を図る「ヨコスカバレー」構想は、地域に関心を持つ学生の活動が活発で、行政や民間企業との距離も近づき、大きなうねりとなりつつある。今回はまちづくりプランを競うコンペを主催する「スカペンコ」や横須賀を盛り上げる若者団体「Sukable」を立ち上げた2人の若者を軸に、ヨコスカバレー構想の未来を探る。全3編の最終回。

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地域をプラットフォーム化し、ポテンシャルを形にしていく試み――官民共同で進む横須賀市「ヨコスカバレー」構想(2)
地域をプラットフォーム化し、ポテンシャルを形にしていく試み――官民共同で進む横須賀市「ヨコスカバレー」構想(2)
2016年11月25日

「日本の明日が見えるまち」として、人口流出などさまざまな課題を抱える横須賀市。そんな状況を逆手にとって地域課題を解決しようと、チャレンジ精神旺盛なスタートアップICT企業の誘致・集積を図る「ヨコスカバレー」構想が盛り上がっている。吉田市長に地域の課題を聞いた前編に続き、中編では、「企業からみた横須賀の可能性」をテーマに、旧知の仲の市長と構想を練った地元のキーマン、タイムカプセル株式会社の相澤謙一郎さんと、外からの立場で地域の企業やコミュニティーと連携の可能性を探る株式会社ビーマップの中井大さんに話を聞いた。全3編の中編。

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