Cases
社会課題を解決する先進的なアプローチをご紹介します。

水産流通の再構築による「日常のなかのおいしさの体験」とは? フーディソンがつくる“食の感動”(後編)
2018年04月12日

小売店での失敗、飲食店向け卸売りへのシフトチェンジ、そして仕入れ先のデータベース化……。いくつかのプロセスを踏んだ末、飲食店向け鮮魚仕入れシステム「魚ポチ」が誕生した。同サービスは1,500種類から「次の日に使いたい鮮魚」を注文できるECサービスだが、株式会社フーディソン代表取締役CEO・山本徹さんは「なにもITありきで考えているわけではない」と強調する。「すべてを置き換えるのは難しい」と言われる水産流通にITを組み込む上で見据えるべきポイントとは? 後編をお届けする。(TOP画像提供:株式会社フーディソン)

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日本の水産業にエコシステムを築く フーディソンがつくる“食の感動”(前編)
2018年04月12日

日本近海で漁獲される魚は3,000~4,000種といわれている。多種多様であるにも関わらず、ふだんの食生活で口にする魚は、アジ、イワシ、サンマ……と限定されたものばかりではないだろうか。それは定番魚と言われる魚が、大量かつ安価に水産流通網に乗りやすいことが一因となっている。「世界の食をもっと楽しく」、そんなミッションを掲げる株式会社フーディソンは水産流通プラットフォームの再構築を図るべく、さまざまな施策に乗り出している。

その1つが飲食店向け鮮魚仕入れシステム「魚ポチ」。まったく異業種から参入した株式会社フーディソン代表取締役CEO・山本徹さんは、1人のサンマ漁師との出会いから水産業の世界へ飛び込むことになった。フーディソンが取り組む、水産業のエコシステム構築のヒントとは? 前後編でお伝えする。

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福祉とデザインのコラボレーションが“個性”を生かすフィールドをつくる──フォントが「ちがいをちからに変える」原動力になるには(後編)
2018年04月03日

渋谷で暮らし、働く、障害のある人の描いた文字や絵を、グラフィックデータとして活用し、新たな渋谷みやげを生み出そうとしている「シブヤフォント」プロジェクト。渋谷区、障害者支援施設、そこで働くメンバー、デザインスクールの学生、FabCafe Tokyoなど地域のステークホルダーが共創し、障害のある人の描いた文字や絵をフォントにして多くの人に使ってもらうことで、渋谷区が掲げる”ちがいをちからに変える”ダイバーシティを実現しようとする取り組みだ。後編では、参加した学生と障害者支援施設のスタッフに創作の経緯を聞き、プロジェクトの意義を掘り下げる。(撮影場所:工房ぱれっと)

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シブヤフォントに見る地域のダイバーシティの広げ方──フォントが「ちがいをちからに変える」原動力になるには(前編)
2018年04月03日

地域全体でダイバーシティを推し進めるには、どのようなしくみが必要なのだろうか。そのヒントとなるのが、渋谷で暮らし、働く、障害のある人の描いた文字や絵を、渋谷の学生がフォントとしてデザインし、グラフィックデータとして活用する「シブヤフォント」だ。渋谷区、障害者支援施設、そこで働くメンバー、デザインスクールの学生、ファブリケーションスペースなど地域のステークホルダーが共創し、障害のある人の描いた文字や絵をフォントにして多くの人に使ってもらうことで、渋谷区が掲げる”ちがいをちからに変える”ダイバーシティを実現しようと活動する同プロジェクト。前編では、プロジェクトの立ち上げ経緯と2年目の成果を主要メンバーに聞いた。

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民泊は地域を活性化できるのか? 長野県北アルプスの事例から考える
2018年03月26日

あしたのコミュニティーラボでは「“民泊解禁”で拡がる、軽やかなライフスタイルとは」と題して、民泊解禁に先駆け、多様な生活スタイルを実践している「勢力」に迫った。

彼らが旅に求めていたのは、観光ともグルメとも違う「偶発的な人との交流」だった。民泊解禁を前に、いま国内では「新しい若者のライフスタイル」と、宿泊体験の適正なマッチングのしくみが問われている。さらにそのしくみが地域の活性化にもつながれば……。

その実践者の1人、長野県北アルプスで田舎の潜在価値を発掘し発信するLODEC Japan合同会社・たつみかずきさんのもとに伺った。

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震災後に誕生した「復興を象徴する」水族館──仙台うみの杜水族館、開業からの2年間
2018年03月22日

仙台港のすぐそばに建つ「仙台うみの杜水族館」。東北一の大都市に東日本大震災後、はじめての水族館ができた。そのコンセプトは「復興を象徴する水族館」だ。
今年で2011年の東日本大震災から7年。否が応でも海に”恐れ”という感情を抱いてしまう人びとの気持ちを、恵みの海のすばらしさ、楽しさにどのように引き戻すか。また、震災の記憶を風化させないため水族館はいかに被災地復興の象徴になりうるのか。開業からの2年間の振り返りと、未来へ進むための取り組みを探った。

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“超人化”と “スポーツ化”の技術が⼈間の身体を拡張する──超人スポーツ学術研究会
2018年03月16日

超人スポーツは、テクノロジーで身体を拡張し「人機一体」の新しいスポーツを開発しようという新しい試みだ。あしたのコミュニティーラボではこれまで、超人スポーツ協会代表の中村伊知哉さん、同協会理事・事務局長の南澤孝太さんにご登場いただいた。このたび編集部が訪れたのは「第3回超人スポーツ学術研究会」。研究者がスポーツクリエイションへ関わることの意義とは? 「超人スポーツ」のなかでアカデミズムが果たす役割とは? 「学術研究会は”新しいもの”を生み出し、評価する場」だと話す、研究会実行委員長(超人スポーツ協会理事/広島大学大学院工学研究科准教授)の栗田雄一さんにお話を伺った。

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