Opinions
各界の専門分野を持つ有識者の方々から、社会を変えるイノベーションのヒントを学びます。

QOLを持続的に高める渋谷区ならではのまちづくりとは? ──渋谷区長 長谷部健さんインタビュー(後編)
2017年06月05日

東京都渋谷区は基本構想を軸に、独自の進化を遂げようとしている。なかでも「福祉」「健康・スポーツ」という、区民のQOLとも直結する分野においては、前編でもうかがったダイバーシティ(多様性)の考え方を存分に盛り込んで「超福祉」を推進したり、「渋谷の特性を活かしたスポーツ振興」も意欲的に推進したりしている。これらの施策により実現をめざす「QOLを持続的に高めるまちづくり」とは? 引き続き、長谷部健渋谷区長に話を聞いた。

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「ちがいを ちからに 変える街。」のシティプライド──渋谷区長 長谷部健さんインタビュー(前編)
2017年06月05日

人の生涯にわたるQOL(生活の質)を高めるうえで、理想的なまちづくりのあり方とはどんなものだろうか? それは、区民にとってよりよい暮らしができるまちであると同時に、そのまちに住み続けたいという思い、つまりシティプライドを醸成していくことではないだろうか。

渋谷区はダイバーシティ(多様性)の考え方のもと、教育・福祉・健康・防災・コミュニティー・文化・産業振興……など、あらゆる分野で意欲的な取り組みをはじめている。それが表れているのが2016年に策定した新しい「基本構想」だ。渋谷区ではこの基本構想を絵本のようなハンドブックにまとめたり、その思いを歌詞に託したポップな楽曲を配信したりと、エンタテインメントの発信地ならでは、といえる方法でメッセージ性をもって区民に発信している。区民へそのメッセージを発信した先にどんなまちの姿を思い描いているのか? 長谷部健渋谷区長に前後編で話を聞いた。

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【座談会】福祉を違う角度から見たら、人間の可能性が見えてくる!?──「超福祉展2016」の展示から考える(後編)
2017年03月14日

障害者をはじめとするマイノリティと、マジョリティの間にある “心のバリア”を取り除こうとする「超福祉展」は、多様性が重要となるこれからの時代において、その突破口を開く新たな試みだ。2016年11月に行われた3回目の超福祉展に参加したNPO法人ピープルデザイン研究所・田中真宏さん、Takramのデザインエンジニア・緒方壽人さん、富士通株式会社の本多達也さんに、これからの「超福祉」を語ってもらった。「未来の場づくり」をテーマにした鼎談、後編。

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【座談会】福祉を超え、「日常」を伝える場づくりとは──「超福祉展2016」の展示から考える(前編)
2017年03月14日

「2020年、渋谷。超福祉の日常を体験しよう展」(以下、「超福祉展」)の3回目が2016年11月8日(火)~14日(月)、東京・渋谷ヒカリエを主会場として開催されました。障害者をはじめとするマイノリティとマジョリティの間にある“心のバリア”を取り除き、ダイバーシティー(多様性)の実現を目指すまちづくりの1つである「超福祉展」は、多くの人たちが福祉そのものを“自分ゴト”化するきっかけを提供する先進的な取り組み。

主催のNPO法人ピープルデザイン研究所ディレクター・田中真宏さん、企画展示「Take the Next Step」をディレクションしたTakramのデザインエンジニア・緒方壽人さん、髪の毛で音を感じるユーザーインターフェース「Ontenna」(オンテナ)を同展示に出品した富士通株式会社の本多達也さんに「超福祉展」を振り返ってもらいました。前後編でお届けします。(TOP画像提供:NPO法人ピープルデザイン研究所)

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小規模・高粗利の業態が地域を活気づける――木下斉さんインタビュー(後編)
小規模・高粗利の業態が地域を活気づける──木下斉さんインタビュー(後編)
2017年02月03日

学生時代、まちづくりの“活動”から“事業”へとギアチェンジする際、現実の壁にイヤというほど直面した木下斉さんは、実践経験を経営理論で補強し、“稼げるしくみ”づくりで地域のパートナーとともにまちを再生する事業に18年間、取り組んでいる。“稼げるしくみ”づくりに企業が取り組むには、どのようなアプローチが最適なのか。民間主導で小さくはじめるビジネスはどう回していったらよいのか。自治体との連携のあり方も含めて話を聞いた。長編インタビュー後編。

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「稼げるしくみ」が地域を変える──木下斉さんインタビュー(前編)
2017年02月03日

「地域活性」や「地方創生」「地域コミュニティー」──。数多くの地域でさまざまな活動が活況を呈しているが、成果を得るための、共通の課題設定と課題解決へのアプローチはあるのだろうか。

高校1年生からまちづくりの活動、そして事業を展開する一般社団法人エリア・イノベーション・アライアンス 木下斉さんは、18年間、実践経験と経営理論の学びを繰り返し、“稼げるしくみ”づくりで地域のパートナーとともにまちを再生する事業に取り組んでいる。“心あたたまるコミュニティーづくり”では突破できないリアルな課題に対してどう向き合うのか、ヒントを探った。長編の前後編インタビューをお届けする。

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“創発するエンジニア”になるためにエンジニアに求められることとは──成功するオープン・サービス・イノベーションのシステムとは? 澤谷由里子氏に聞く(後編)
2016年12月07日

自社単独ではなく、取引先から顧客まで多様なステークホルダーと共創しながら、今までになかった新たな価値を社会に提供する「オープン・サービス・イノベーション」。複雑で困難な社会課題や事業課題に取り組むためには、あらゆるリソースを持ち寄ることが必要だ。企業での研究開発を経て大学でサービスサイエンスの研究に携わる澤谷由里子先生に、パートナーやユーザーとともに開かれたイノベーションを実現するには何が求められるのか聞いた。(取材場所:FUJITSU Knowledge Integration Base PLY)

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