Opinions
各界の専門分野を持つ有識者の方々から、社会を変えるイノベーションのヒントを学びます。

「正しい走り方」は運動不足を救う教養である──彼末⼀之さんインタビュー
2018年03月19日

「9.8%」これは、厚生労働省が発表(*)した30代の女性で運動習慣のある人の割合だ。30代男性でも18.4%と、いずれも働き盛りの年代では低い数字になっている。アスリートに限らず、生活者が継続してスポーツに取り組むことが心身の健康増進に寄与することは広く知られているものの、運動の習慣がある人の割合は低いのが現状。このギャップを埋めるためにはどんなアプローチが有効なのだろうか。早稲⽥⼤学スポーツ科学部 教授・彼末⼀之さんは、スポーツ生理学・スポーツ神経学の観点から「理想的な身体の動かし方」を日夜研究している。なかでも最近注力しているのが「速く、正しく走れるようになるフォーム」の解明だ。一連の研究は世のなかの「運動不足」を解消する可能性を持ち得るのだろうか。彼末さんの研究室でお話をうかがった。(*)「平成 28 年国民健康・栄養調査結果の概要」より 

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「よそ者」の存在が地域を鼓舞し、「地域」を再生する──田中輝美さんインタビュー(後編)
2018年03月12日

興味・関心に応じて地域と多様に関わる人たちを指す「関係人口」。地域との関係性が多様化するなか、地域との関わりの入り口を低く、段階的に設定し、地域づくりに生かしていこうというこの試みを具体的にどのように活かしていけるのか。しまコトアカデミーなどで実践を続けるローカルジャーナリストの田中輝美さんに、地域と関わりをもつためにどのような一歩を踏み出せばよいかヒントをもらった。後編をお届けする。

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自分なりのやり方で地域と関わるには? 地域との関わりを「関係人口」から考える──田中輝美さんインタビュー(前編)
2018年03月12日

地域づくりを持続可能にするには、何が必要なのだろう。「移住」はハードルが高く、一過性の「交流」では長続きしない一方で、離れていても地域に愛着をもち、応援し、地域の役に立つことができるのではないか。興味・関心に応じて地域と多様に関わる人たちを指す「関係人口」という言葉が注目されている今。今回は、ローカルジャーナリストとして島根県を拠点に発信を続ける田中輝美さんに、ご自身の体験を踏まえ「関係人口」について聞いた。前後編でお届けする。

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社会課題は市場のなかでこそ解決される!?──京都産業⼤学経営学部教授 ⼤室悦賀さんインタビュー(後編)
2018年03月07日

「京都で社会課題の解決に挑戦することで、過度の効率性や競争原理とは異なる価値観を日本はもとより、世界にも広める」ことを目的とした京都市ソーシャル・イノベーション・クラスター構想。その構想を実現させるための組織である京都市ソーシャルイノベーション研究所「SILK」を拠点に、京都市でのイノベーション創出に注力している京都産業⼤学経営学部教授 ⼤室悦賀さん。後編では「京都から日本を元気にしたいと考える起業家が主役」というSILKの活動について、そして日本企業がイノベーション創出を実現するために持つべき視座について、お話を伺った。

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「社会課題を生まない経営」サステイナブル・カンパニーの考え⽅──京都産業⼤学経営学部教授 ⼤室悦賀さんインタビュー(前編)
2018年03月07日

今、⽇本国内で⺠間企業あるいは起業家を主体とした「ソーシャルビジネス」が注⽬されつつあるが、「社会課題解決」のあり⽅を⾒誤れば、結局は社会になんの役にも⽴たない製品・サービスが市場のなかに⽣まれかねない。京都産業⼤学経営学部教授 ⼤室悦賀さんはそのために「社会課題を解決するのではなく、社会課題を⽣まない経営」=サステイナブル・カンパニーの実践が必要、と提言する。「社会課題を市場で解決する」とはどういうことなのか? そして、社会課題を生まないサステイナブル・カンパニーとはなにか。大室さんのインタビューを前後編でお伝えする。

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コミュニティーの「閉じ方」までを考える──アサダワタルさんインタビュー(後編)
2018年02月23日

アサダワタルさんが提唱するのは、1つの場所に留まるのではなく、人びとが自由に行き来する風通しのよいコミュニティーづくり。いかに新しい視点を持つかを重視しているアサダさんに、さらに近年のプロジェクトを題材に具体的なお話を伺った。

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「表現」で風通しのよいコミュニティーを生み出す──アサダワタルさんインタビュー(前編)
2018年02月23日

コミュニティー創出に関する研究・実験的活動に注力してきた文化活動家でありアーティストの、アサダワタルさん。在籍する会社や肩書き、職種等にとらわれず、複数のコミュニティーを行き来する生き方・働き方を選択する人が増えているいま、コミュニティーのあり方が問われているのではないだろうか。そのヒントを探るべく、「表現による謎の世直し」をモットーに、さまざまなプロジェクト活動に注力されてきたアサダさん流の「コミュニティーづくり」について話を伺った。前後編でお届けする。

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