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神戸市

市民の価値観から”まち”を変えていく! ──「実験都市神戸」に移り住む起業家たち
2017年09月04日

2017年5月、兵庫県神戸市中央区内にある3つのメインエリアで「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」が開催された。開催の背景には「急激な人口減少」「超高齢社会の本格化」「東京一極集中の進行」といった神戸市の課題があり、「若者に選ばれるまち」になるべく神戸市が、行政・企業・市民の協働による「実験都市」としての歩みを始めていることはすでに紹介した通りだ。
では、その実験都市に参画する市内・市外の企業や起業家たちは、神戸市においてどんなビジョンを描いているのか。神戸市に移り住んで起業をした「合同会社こどもみらい探求社」の小笠原舞さん、「有限会社ルーシー」の小泉寛明さんと、078をきっかけに神戸を訪れて実証実験を行ったFUJITSU UX CLUBの岡田一志さんに話をうかがった。

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正のフィードバックループをどう起こす? 神戸発のサービス「RALLY」と「SeekAt」に学ぶ
正のフィードバックループをどう起こす? 神戸発のサービス「RALLY」と「SeekAt」に学ぶ
2017年08月30日

特集「創発のデザイン〜発散を収斂させるためのヒント〜」では、国内企業のさまざまな動向に迫ってきた。それらはいずれも、会社や地域という枠のなかだけに留まることなく、外向きに機会を拡げるアクションからはじまる傾向にあった。なかでもオースティンで毎年開催されるSXSWは、外向きアクションを起こすための絶好の機会となっているようだ。
そうして外で得たものを、どのようなかたちで自社の新規事業・社会実装へとフィードバックしていくのか。自社サービスへの実装に取り組む事例として、いずれも神戸市に拠点を置きながらSXSW2017へ出展した企業(株式会社フェイスクリエイツ株式会社神戸デジタル・ラボ)に話を伺った。

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「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」はなぜ神戸の地に生まれたのか?
「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」はなぜ神戸の地に生まれたのか?
2017年08月17日

人口減少が続く神戸市では「神戸2020ビジョン」という計画のもと、「若者に選ばれるまち、誰もが活躍するまち」をテーマに掲げている。そんな課題を共有している神戸の様々な主体(行政、民間企業、教育者、研究者など)が集まり、実行委員会を組織してイベントを開催した。それが2017年5月6日から7日にかけて兵庫県神戸市中央区内にある3つのメインエリアで開催された「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」である。期間中、各イベントへの観覧・参加はいずれも無料。近郊エリアの商店などとも連携した企画が催され、2日間で合計3万6,500人の来場者があったという。あしたのコミュニティーラボでは、オースティンのSXSWを彷彿とさせる音楽からキッズまで6カテゴリーを横断したこの“クロスメディア”な催しを追跡。実行委員会のメンバーに初開催から2年目にかける思いを伺った。特集「創発のデザイン」としてお届けする。

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【体験記】小さな一歩から――神戸からSXSWに参加して
【体験記】小さな一歩から──神戸からSXSWに参加して
2016年09月09日

はじめまして、神戸大学大学院システム情報学研究科システム科学専攻の今村駿太です。大学院では、ミツバチが餌を集める様子を模した「群知能アルゴリズム」の研究を行っています。

今回、あしたラボUNIVERSITYの取り組みの延長として神戸ITフェスティバルに出展し、そこからさらに発展させたアイデアを、2016年3月にSXSWに出展してきました。大学院生としてSXSWへの挑戦で感じたことをレポートしたいと思います。

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自治体と民間で新たな基盤づくりを ──オープンガバメントの種は“神戸市”に眠る(後編)
2015年09月28日

2015年度から新規事業として「神戸スタートアップオフィス」と「グローバルゲートウェイ神戸」というIT関連のスタートアップ成長支援プログラムをはじめた神戸市。「今はない“新しい力”を行政に取り入れ、新しい風を吹かせたい」という思いを持ち、新しい取り組みを開始した。一般社団法人Code for Japanが展開する地方自治体に民間の人材を派遣し、行政職員と地域課題解決に取り組む「コーポレート・フェローシップ制度」を導入し、行政と民間の専門人材が手を組んで、神戸に“起業”の波を起こそうと奮闘している。

地域が持つデータをオープンデータとして活用するプロセスを通じて、行政―地域住民―民間が協力する姿を追った前編に続き、スタートアップ支援を通して新しい風を取り込もうとする、神戸市の新たなチャレンジを追った。

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「オープンデータ活用」はプロセスこそ値千金 ──オープンガバメントの種は“神戸市”に眠る(前編)
2015年09月25日

地域活性の文脈のなかで注目されている「オープンガバメント」という概念。“ITを活用し、市民参加によって開かれた政府・行政経営の形”を表すこの考え方は、国内にも広まりはじめている。情報公開やコミュニケーションなどあらゆる面を“オープン”にし、さらに活動を継続するためにコミュニティーをつくる。そのとき、大きなカギとなるのは他者と協働することだ。

官民連携での大胆なチームづくりでオープンガバメントを目指していることで注目を集めるのが「神戸市」だ。同市では「シビックテック」、つまり「エンジニアたちがITを活用し、住民サイドからよりよい地域づくり、地域課題解決を進める活動」を推進していたが、今年から本格的に行政とも協働し、オープンガバメントを推進している。今回は、関係者への取材を元に、行政主導で新しくはじめた「オープンデータ活用推進」と「起業支援」のプロセスにおいて “異分野チームをつくること”、 “そして行政がオープンになること”についての意義を前後編でお伝えする。

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