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地域とのつながりが、社内のつながりを生む ──「くすのき祭」2014 (前編)

2014年12月24日



地域とのつながりが、社内のつながりを生む ──「くすのき祭」2014 (前編) | あしたのコミュニティーラボ
東京大田区蒲田にある富士通ソリューションスクエアで、毎年秋に開催しているイベント「くすのき祭」。音楽演奏や大抽選会などの出し物だけでなく、富士通の最新技術を体験できるブースなどを用意して、地域との交流を育む場づくりをしています。今回で9回目を迎える「くすのき祭」に、あしたラボ編集部も参加しました。

地域とのつながりが、社内のつながりを生む ──「くすのき祭」2014 (後編)

最新技術が生む地域交流

東京・蒲田の富士通ソリューションスクエアで、地域貢献活動の一環として毎年秋に開催されているイベント「くすのき祭」。

正門を入ってすぐの広場を使っての屋外ステージではイベントが盛りだくさん。和太鼓チーム「和華太鼓」、御園中学校吹奏楽部、日本工学院専門学校ミュージックステージら、地元・蒲田で活動している団体による音楽の演奏が行われました。さらに、富士通チアリーダーが子どもたちにチアリーディングを教える「ちびっ子チア教室」、そして大抽選会と、常にお客さんでいっぱいです。

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さまざまなプログラムがあり多くの来場者が集いました

また、大田区の町工場と同様に拠点を大田区に置く富士通とがコラボレーションした企画として、初の国産ボブスレー「下町ボブスレー」の実車も展示され、ARマーカーを使ってボブスレーにまつわるさまざまな情報を楽しめるブースも公開しました。「下町ボブスレー」は大田区の町工場が結集して立ち上がったプロジェクトで、高精度な部品が求められるボブスレーを最先端の金属加工技術を持つ職人たちの協業によって支えられています。

〈あしたのコミュニティーラボ〉がこれまで取り上げてきた多くのプロジェクトも、多様な能力やバックグラウンドを持つメンバーによって成り立っており、「下町ボブスレー」プロジェクトの展示にも通じるものがあります。また、参加したお客さんは日本初の国産ボブスレーが地元大田区の町工場でつくられているという新たな発見をし、住んでいる「地域」を見直すタイミングになったのではないでしょうか。

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実際に使用された実機に大人も子どもも注目

「下町ボブスレー」ブースで活用された「ARマーカー」は、QRコードのようなマークをタブレットなどの端末のカメラで読み込むことで、画面に映る現実世界に付加的な情報が重ねて表示される技術。今回はタブレットで下町ボブスレーの実車をのぞくと、車体サイズや、つくっている人たちの情報のほか、実際に走っている様子を動画で見られるようになっています。

「子どもたちはARマーカーの不思議さというよりも、そこにある実車にまず興味が行くのですが『実際に走っているところが観たい!』と言うことも多く、そんなときはARマーカーとタブレットが大活躍しています(ブース担当者)」と、ARマーカーによって伝達できる情報が増えたことで、子どもたちの好奇心を刺激している様子が伺えました。

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速度や、大きさ、下町ボブスレープロジェクトについてなど、さまざまな情報を見ることができます

また、「下町ボブスレー」ブース横では、コンピューターで設計した3次元データをもとに立体物を造形する装置「3Dプリンタ」が大活躍。「下町ボブスレー」のミニチュアを製造していました。

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ボブスレーのミニチュアが3Dプリントされていました

「今話題の技術ですので、子どもたちよりも大人の方々が興味津々でのぞかれていきますね」というブース担当者の言葉通り、ニュース番組等で知っていても実物を見たことがないというお客さんも多く、高い関心を集めていました。ふだんあまり触れる機会のない最新技術を地域住民の方に開放し、富士通をより身近に感じてもらうことのできる、企業と地域住民の方との交流の場、それが「くすのき祭」だと言えるでしょう。

富士通のもつ最新技術を地域の人々に親しみやすい形にアレンジし、普段できない体験を提供する「くすのき祭」。今年は展示ブースの企画に加えて、新たな試みとして子ども向けのプログラミング教室「Scratch体験会」を開催しました。後編ではその体験会の様子や、実現に向けて富士通内のさまざまな部署と連携しながら準備を進めてきた担当者の想いをお届けします。

地域とのつながりが、社内のつながりを生む ──「くすのき祭」2014 (後編)へ続く


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