- 働くってどういうこと? 「コミュニケーションから理想の働き方を考える」イベントレポート
- 2012年12月14日(金)、東京・渋谷にて、これからの働き方を考えるトークセッションイベント「コミュニケーションから理想の働き方を考える」を開催しました。モデレーターを務めた働き方研究家の西村佳哲さん、コクヨ株式会社でワークプレイスの研究を続けてきた齋藤敦子さん、フリーランスの若手編集者・江口晋太朗さんらのお話はもちろん、来場者同士が対話を重ねたワークショップにより、会場は大盛り上がり。当日の模様を詳しくレポートします。
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●西村 佳哲(働き方研究家)
●齋藤 敦子(コクヨ株式会社RDIセンター、WORKSIGHT LAB所長)
●江口 晋太朗(編集者、TOKYO beta project メンバー)
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- 「働きがいのある会社」にするために僕が実施した3つのカイゼン
- 若い人たちに象徴される新たな「働く」像をふまえ、組織とそこで働く人の関係はどのように変わっていくべきなのでしょうか。「働き方を考えることは社会のあり方を考えること」と訴え続けている駒崎弘樹さんに、自律的な個人の働き方と、いま求められる組織のあり方について聞きました。
- ●駒崎 弘樹(NPO法人フローレンス代表理事) 続きを読む
- 社外で働く人たちは日本に1300万人!? ーーもう他人事ではない「テレワーク」という働き方
- 在宅勤務やサテライトオフィスなど、勤務先以外で働くテレワーク。以前より「新しい働き方」として喧伝されてきた在宅勤務の発想は、ICTの発達によってさらに現実味を帯びてきました。はたして、その効果と普及のほどは。企業と生活者双方の視点から、今後の可能性を探ります。
- ●社団法人日本テレワーク協会 続きを読む
- 四国の山里で働くという選択 ——IT企業が惹きつけられる町・徳島県神山町
- 人口が集中する都市と、過疎の地方という二極化が進む現在、その流れと逆行するように働く若い人たちが全国から集まる地方の町があります。都市部から次々とサテライトオフィスが集まっているという山あいの町と、そこに転じて働く人たちを通じて、場所を問わない働き方の可能性を考えていきます。
- ●徳島県神山町 続きを読む
- 2025年、あなたはどこでどう働いている?
- 将来の自分は、どこで何をしているのだろう。変化の激しい時代だからこそ、働くことを真剣に考えたい。そんな、迷いながらも主体的に生きようとする若い人たちにとっておきの書籍が『ワーク・シフト』。未来を見据えたとき、どんな働き方へのシフトが必要になるのか、そのヒントが描かれています。「あしたラボ」がこれまで考えてきた「豊かな社会」という視点から、この大著をレビューします。
- ●リンダ・グラットン『ワーク・シフト』(プレジデント社) 続きを読む