Special
あしたのコミュニティーラボでは、メインテーマに沿って特集を展開します。

【特集】モノの価値を高める、つながりの“結い方”


Creative work.
ロボットや無人航空機(ドローン)といった進化するテクノロジーに支えられた新たなツールを、私たち生活者でさえ日常的に耳にする機会が増えてきた昨今。個人によるモノづくりがますます容易になっている一方、そういった変化は、本当に私たちの生活を豊かに変えているのでしょうか。
今回の特集では、社会的なインパクトを持つようなプロダクトが生まれる「プロセス」にフォーカス。モノの価値をより高め、拡げる方法を、〈ひとのつながり・ネットワーク〉というキーワードから探ります。また、集合知や生活者視点に立った新しい時代のモノづくりが、私たち生活者にどのようなインパクトをもたらすのかを考えていきます。

Discussions 座談会・対談

立場の異なる方々にそれぞれの視点でお話をいただくトークセッションコンテンツ。今月は、「企業によるものづくりのエコシステムづくり」をテーマに、みなさんと対話しながらその方法を学んでいきます。
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イノベーションを引き起こす「共創型アプローチ」のすすめ ――イベントレポート
東京国際フォーラムで開催された「富士通フォーラム2015」。今回、あしたのコミュニティーラボでは、フォーラム初日の5月14日に「イノベーションを引き起こす『共創型アプローチ』のすすめ ——これからのものづくりとエコシステムの姿」と題したトークイベントを実施しました。「エコシステム」の定義から、構築に向けての課題やそこに求める協力者、それを多様なプレーヤーとともに回すためのしかけまで“ものづくりをより身近にさせるヒント”が詰まったこのイベント。前後編でその様子をお届けします。
●小林 茂(情報科学芸術大学院大学 教授)
●米良 はるか(READYFOR株式会社 代表)
●河野 誠(RT.ワークス 代表)
●高重 吉邦(富士通株式会社 グローバルマーケティング本部 統括部長) 続きを読む

Opinions 識者の視点

各界の専門分野を持つスピーカーから、問題提起と課題解決のヒントを学ぶインタビューコンテンツ。今月は、ものづくりの最新の動向と背景にある考え方を識者の方に伺います。
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変わるものづくり産業、その未来像 ――Sony CSL 北野宏明所長インタビュー
オープンなものづくりプラットフォームの普及に、多様なプレーヤーの参加。ものづくり領域におけるこれからの変化は、わたしたちの生活、ひいては産業全体にどのように影響するのでしょうか。株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所の所長であり、自身も研究者として多くの領域を多角的に見てきた北野宏明さんに、近年のものづくりの潮流、および個人/企業レベルでもたらされる変化とその未来について前後編で伺いました。
●北野 宏明(株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所 代表取締役社長、所長) 続きを読む

Cases 事例紹介

テーマに基づき、課題解決に取り組む人々や事例を取り上げるケーススタディ。今回は、企業、地域、教育分野をはじめとして各所に起こる、「ものづくり」をキーワードにした新しい社会課題解決の取り組みをお伝えします。
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“宇宙ビジネスビックバン”の波に乗り、月面ローバーは進む ――『「夢みたい」を現実に。』HAKUTOの挑戦
地球から38万キロメートル離れた月。「HAKUTO」は、民間による月面ロボット探査を競う国際レース「Google Lunar XPRIZE」に日本から唯一参加するチーム。2016年後半の打ち上げに向け、ベンチャー企業と大学とプロボノたちによる混成部隊が着々と準備を進めています。その特徴は“宇宙村”と表される、重厚長大な組織によるプロジェクト遂行方法とは180度異なるチーム運営方法にあります。今回は、前後半にわたりHAKUTOを通じて “しなやかな組織デザイン”のヒントを読み解きます。
●HAKUTO
●Google Lunar XPRIZE 続きを読む
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タブレットが浪江町に“新しいつながり”をつくる ――浪江町タブレットを利用したきずな再生・強化事業
福島県浪江町では、2014年頭から住民同士の「きずな再生・強化事業」に取り組んでいます。今回は、今年はじめにお届けしたタブレット開発プロジェクトのその後の取り組み、そして、利用者である町民の声を交え、プロジェクトがもたらした“新しい兆し”をお届けします。
●浪江町
●Code for Japan 続きを読む
東ロボプロジェクト
やっぱりロボットは東大に入れない!? ――人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」
2011年度にスタートした「ロボットは東大に入れるか」(通称:東ロボプロジェクト)。その研究内容は、はたして私たちにどんな影響や価値をもたらすのでしょうか。産学を巻き込んだ人工知能研究の一大プロジェクトの発足から今後の展望までを全2回で追いました。
●国立情報学研究所
●東ロボプロジェクト 続きを読む
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広がる、越境するFabの試み ――生活に根づくデジタルファブリケーションの展望とは
2012年、東京・渋谷周辺にデジタル工作機器によるものづくり(デジタルファブリケーション)を支援するFabスペースが続々と生まれました。それから3年、ムーブメントは多様に広がり、徐々にわたしたち生活者にも手が届く分野へと進出しつつあります。さらなる広がりのカギとなるのは、既存のステークホルダーに留まらない、異分野への越境なのかもしれません。
●TOKYO FABBERS
●FabLab 続きを読む
みらいのこくばんプロジェクト
100年以上変わらぬ黒板にイノベーションを! ――異業種連携による「みらいのこくばんプロジェクト」
創業90年を超える黒板メーカーの老舗と、「面白法人」を標榜し「つくる人を増やす」が経営理念のデジタルコンテンツ制作会社。この2社がタッグを組んで、誰もがおなじみのあの黒板にイノベーションを起こしました。従来の電子黒板とはまったく違うコンセプトの「みらいのこくばん」は、どのようにして生まれたのでしょうか。そのプロセスを追うと、地方と都市の企業が互いの長所を持ち寄りながら新たな価値を生み出す、異業種連携の理想型が浮かび上がってきます。
●株式会社サカワ
●株式会社カヤック 続きを読む
シタテル株式会社
縫製工場を束ね新たな価値を“仕立てる” ――服づくりのクラウドソーシング「sitateru」
sitateru」は、服の生産を必要とする登録取引先と、国内の中小零細工場を適材適所につなぐことを目的としたクラウドソーシングサービスです。服をつくりたい登録取引先は、デザイン画などをもとにパターンやサンプル生産を依頼できます。こうした服づくりの新流通サービスは、ものづくり業界において、課題をビジネスへと変換した好事例といえるのではないでしょうか。熊本県熊本市にあるシタテル株式会社の河野秀和さんに、縫製工場との連携などを中心に話を伺いました。
●シタテル株式会社
●有限会社モード・レディース 続きを読む

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