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社会課題を解決する先進的なアプローチをご紹介します。

“実験都市”実現のために必要なクリエイティブの力──クロスメディアイベント「078」から考える New!
2018年06月13日

「まちに住み続けたい、だから自分たちで何かアクションしよう!」。そんな考えをもとに神戸に生まれた「実験都市」というコンセプト。その考えをまちで実現するためにはどのようなアクションが必要なのだろうか。
昨年そのコンセプトとともに立ち上がった「078(ゼロ・ナナ・ハチ)」が2018年4月27~29日の3日間、今年も神戸市で開催された。078で掲げるテーマの1つが「クリエイティブの力」。2008年10月、ユネスコ創造都市ネットワーク・デザイン都市に認定されてから「デザイン都市・神戸」を推進している神戸市だが、今年の078のオープニングセッションにおいて、神戸市長で078名誉実行委員長も務める久元喜造さんは「まちはまだ大きく変化していない」と提言。「駅前に高層ビルができるだけでは十分ではなく、神戸らしさを持ったまちづくりが必要」であると話す。「クリエイティブの力」がまちに加わることで、どんな「実験都市の実装」が起こるのか。078のセッションから探っていく。(TOP画像提供:078実行委員会)

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人生の“転機”に選択する、新しい働き方・暮らし方 ──神奈川県「三浦トライアルステイ」の取り組み(後編)
2018年05月16日

これまでの3年間で「59組・116名」が参加し、1組の移住者、2組の二拠点居住者を生んでいる「三浦トライアルステイ」。交流に重きを置くこの枠組みでは、地元住民や市民グループの協力が欠かせない。

後編では、トライアルステイ参加をきっかけに二拠点居住を決め、現在はトライアルステイの交流会などの支援をしている杉本篤彦さんと、14年前に移住し新しい生業に挑戦、地域活動にも取り組む藤沢宏光さんに話を聞き、三浦の魅力と地域に関わる暮らし方・働き方を探っていく。

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人口減少を食い止める?“お試し居住”で地域の魅力を発見する ──神奈川県「三浦トライアルステイ」の取り組み(前編)
2018年05月16日

多くの地域が若年世代の人口減少に頭を悩ませる一方、自然を求めて地方移住を考えたり、二拠点居住で新しいライフスタイルを探る若者も増えている。そのきっかけづくりとして取り組みが活性化しているのが“お試し居住”。埼玉県秩父市や神奈川県箱根町、横浜市金沢区など、国内の複数の自治体で募集が行われている。

神奈川県三浦市もそんな自治体の1つだ。三浦市では、市内ツアーや交流会で地域住民と触れ合いながら新しいライフスタイルの選択肢を検討できる「三浦トライアルステイ」を2015年から実施。地元と移住希望者の「交流」に重きを置いたプログラムと、そこから生まれる新たな地域との関係性について、三浦市、トライアルステイ参加者の双方に話を聞いた。前後編でお送りする。

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水産流通の再構築による「日常のなかのおいしさの体験」とは? フーディソンがつくる“食の感動”(後編)
2018年04月12日

小売店での失敗、飲食店向け卸売りへのシフトチェンジ、そして仕入れ先のデータベース化……。いくつかのプロセスを踏んだ末、飲食店向け鮮魚仕入れシステム「魚ポチ」が誕生した。同サービスは1,500種類から「次の日に使いたい鮮魚」を注文できるECサービスだが、株式会社フーディソン代表取締役CEO・山本徹さんは「なにもITありきで考えているわけではない」と強調する。「すべてを置き換えるのは難しい」と言われる水産流通にITを組み込む上で見据えるべきポイントとは? 後編をお届けする。(TOP画像提供:株式会社フーディソン)

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日本の水産業にエコシステムを築く フーディソンがつくる“食の感動”(前編)
2018年04月12日

日本近海で漁獲される魚は3,000~4,000種といわれている。多種多様であるにも関わらず、ふだんの食生活で口にする魚は、アジ、イワシ、サンマ……と限定されたものばかりではないだろうか。それは定番魚と言われる魚が、大量かつ安価に水産流通網に乗りやすいことが一因となっている。「世界の食をもっと楽しく」、そんなミッションを掲げる株式会社フーディソンは水産流通プラットフォームの再構築を図るべく、さまざまな施策に乗り出している。

その1つが飲食店向け鮮魚仕入れシステム「魚ポチ」。まったく異業種から参入した株式会社フーディソン代表取締役CEO・山本徹さんは、1人のサンマ漁師との出会いから水産業の世界へ飛び込むことになった。フーディソンが取り組む、水産業のエコシステム構築のヒントとは? 前後編でお伝えする。

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福祉とデザインのコラボレーションが“個性”を生かすフィールドをつくる──フォントが「ちがいをちからに変える」原動力になるには(後編)
2018年04月03日

渋谷で暮らし、働く、障害のある人の描いた文字や絵を、グラフィックデータとして活用し、新たな渋谷みやげを生み出そうとしている「シブヤフォント」プロジェクト。渋谷区、障害者支援施設、そこで働くメンバー、デザインスクールの学生、FabCafe Tokyoなど地域のステークホルダーが共創し、障害のある人の描いた文字や絵をフォントにして多くの人に使ってもらうことで、渋谷区が掲げる”ちがいをちからに変える”ダイバーシティを実現しようとする取り組みだ。後編では、参加した学生と障害者支援施設のスタッフに創作の経緯を聞き、プロジェクトの意義を掘り下げる。(撮影場所:工房ぱれっと)

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シブヤフォントに見る地域のダイバーシティの広げ方──フォントが「ちがいをちからに変える」原動力になるには(前編)
2018年04月03日

地域全体でダイバーシティを推し進めるには、どのようなしくみが必要なのだろうか。そのヒントとなるのが、渋谷で暮らし、働く、障害のある人の描いた文字や絵を、渋谷の学生がフォントとしてデザインし、グラフィックデータとして活用する「シブヤフォント」だ。渋谷区、障害者支援施設、そこで働くメンバー、デザインスクールの学生、ファブリケーションスペースなど地域のステークホルダーが共創し、障害のある人の描いた文字や絵をフォントにして多くの人に使ってもらうことで、渋谷区が掲げる”ちがいをちからに変える”ダイバーシティを実現しようと活動する同プロジェクト。前編では、プロジェクトの立ち上げ経緯と2年目の成果を主要メンバーに聞いた。

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