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農業

野菜が地域に根付づかせる、新たな可能性──技術とコミュニティーで進化する地域農業の今(後編)
2018年08月17日

仙台市の「産直広場ぐるぐる」に野菜を提供する大内文浩さんは、東日本大震災の津波で壊滅した田畑を復活させ、多品種少量生産の農業を展開している。産直広場ぐるぐるを通じて大内さんも実証実験に協力したサービス「じもベジ(じもvege)」は、台頭いちじるしい「市民農家」のコミュニティーを基盤にシニア層の生きがいづくりと地域活性をめざすプロジェクトだ。後編では大内さんに「プロ農家」としての仕事を聞き、じもベジがともに歩もうと考えるセミプロ「市民農家」に新しい農業の可能性を探る。

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野菜が取り持つ“地域の縁”──技術とコミュニティーで進化する地域農業の今(前編)
2018年08月17日

所得の減少や後継者不足の課題を解決するために効率的な経営や高付加価値化が求められてきた日本の農業。近年では、これらに応える形でICTを活用したスマートアグリなどの取り組みも増えてきている。東日本大震災からの復興をバネに、今までにない新たな挑戦で農業の未来を切り拓き、「農」を核としたコミュニティーの再生・創生をめざす試みを宮城県石巻市、仙台市から探ってみたい。前後編でお届けする。
前編ではオランダ式ガラスハウスでトマトとパプリカを栽培する石巻市の「デ・リーフデ北上」、仙台市内で地域コミュニティーを形成しながら地元の野菜を販売する「産直広場ぐるぐる」の取り組みを追いかけた。

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この一次産業、どう盛り上げる?現場でがんばる若手たち──オプショナルツアーに見る地域課題のいま【連載第2回】
2015年09月04日

7月初旬に行われた「アクティブワーキング@日南」のオプショナルツアーでは、現地に暮らすさまざまなひとたちと出会った。とくに目立ったのは、新しく事業を営んだり、新しく物事を起こしたりと、果敢な挑戦意欲をもった若いイノベーターたちの存在。「地域に生きるからこそ、自らが地域を盛り上げる」――本連載では、そんな思いにあふれた若者たちから、地域で生きるリアルを学んでいく。

【連載第1回】﨑田恭平市長インタビューはこちら

連載2回目に取り上げるのは「アクティブワーキング@日南」のオプショナルツアーで訪ねた「南いちご農園」と「原木しいたけ茸蔵(たけぞう)」の若き生産者たち。丹精込めた産品の付加価値を高める六次産業化に挑みつつ、日南市の一次産業の未来を見据えた連携プロジェクトにも積極的に取り組んでいる。

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ソーシャルビジネスに必要な「まちづくり五箇条のご誓文」とは? ──NPO法人えがおつなげて(3)
2014年10月15日

農業を通じて地域に企業に新しい価値観をもたらしてきたNPO法人えがおつなげて。そこに集まるメンバーは、農業ビジネスや地域社会づくりに興味を持ち集まるとともに、根底にある“課題解決”の方法を学び、充実した毎日を送っている。彼らはなぜ棚田に集まり、えがおつなげての理念はなぜ広まっていくのか、話を聞くと、そこに流れる“あるルール”が見えてくる。全3回でお届けする、最終回。

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都市と農村がつながる地域共生型社会モデルのつくり方 ──NPO法人えがおつなげて(2)
2014年10月14日

農村コミュニティーに溶け込む努力が実り、少しずつ地域との関係も深まり、仲間も集まってきた曽根原さんは、「NPO法人えがおつなげて」を立ち上げる。しかし、そこには収益という大きな壁があった。どのようにして、その壁を乗り越えていったのか。曽根原流の乗り越え方を聞いた。

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新たな共有資産は、田舎に眠る ──NPO法人えがおつなげて(1)
2014年10月10日

農作業を社員研修に活用する「企業ファーム」。農村起業の人材を育てる「えがおの学校」。NPO法人「えがおつなげて」は、都市と農村をつなぐ多様な交流事業を通じて、地域共生型の市民ネットワーク社会の構築に挑んでいる。田舎の眠れる資源をサプライチェーンに乗せ、地域の人々を巻き込みながらまちを元気にしていく様子は、新たな価値づくりを試みる人の活動の大いなるヒントになるはずだ。編集部が現地に赴いた様子を交え、全3回でお届けする。

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